12月2日(月) 13時〜17時
大阪市北区中崎町にありますボードゲームカフェー賽翁さんに行ってきました。
この日は、ふらっと行きましたのではじめは店主とゲムマの土産話をしたりしていました。
中深煎りを飲みながら、苺のケーキを頂いて早めのおやつもしたかな。

オープンから続いている賽翁ノートもNo.8になりまして、今回は表紙が凝っていますね。所々に賽翁が混じっています。
来店された際にはNo.1から読んでみるといろんな歴史があって楽しめると思いますよ。
ゆっくりしていましたら、知人が来店されましたので帰るまでにこちらのゲームを楽しみました。
【アクアティカ】(初プレイ)
はじめは同じ手札ですが、カードを購入したり土地を購入することで各々違った内容になってきます。
目的としましては、ゲーム終了時に一番得点を稼ぐことで、そのために価値の高い土地を購入したり、カードを購入したりしていきます。

ゲームが始まりましたら時計回りに手番を行っていき、手番になりましたら手札からカードを1枚プレイします。
プレイして、お金や武力で土地を購入して個人ボードに差し込みます。
土地にはアイコンがあり、アイコンを押し込むことで購入時にお金や武力を追加することもできます。
土地には得点がありますが、購入しただけでは得点にはならず、アイコンを押し込んでいき、アイコンが消えたら得点化のアクションをすることで得点になります。
得点化をしなければ、ゲーム終了時には0点になります( ̄▽ ̄;)

アイコンは使用できるならアイコンによるコンボでアイコンを押し込んでいくこともでき、アイコンによってはカード購入や土地購入が安くなったり、アイコンを一気に押し込んだりもできますよ。

ゲーム開始時からアクションマンタがありまして、こちらを条件を満たしてボーナスボードに送り込んでいったりして、誰かが4個のアクションマンタをボーナスボードに送り込むか土地かカードの山札が無くなりましたら、手番を一回ずつしまして終了になります。

コンボ系ゲームは好きやけど苦手な1面もあるんですが、こちらのゲームは好みのタイプでした。初プレイ3人で一時間ぐらいかなぁで、初期カード以外の購入できるカードは9種類×人数分の枚数なんで1度遊べば効果も分かりやすいものばかりでした。
勝てたと思いきや最後に逆転の得点行動をされて悔しい(;_q)

説明もしやすい、何度も遊びたいタイプのゲームでした。
終わってからは、近所のミロワールさんが営業されているとのことで、SweetSを買いに行きましてモンブランと和栗のロールケーキをほうじ茶と一緒に頂いて休憩。
【呪術トリック】(初プレイ)
マストフォローの切り札なしのトリックテイキングゲーム。カードは1〜14で、3人なら3色使用します。
カードは、3枚をランダムに抜いて残りは配りきりましてゲームスタート。
はじめに出されたカードと同じ色が手札にあるなら出さなくてはいけないマストフォロー。勝つと呪いを受けることになります。勝った時にはその色で一番大きい数字なら、そのカードは自分の前に置いておき、残りは裏向きにしておく。
その色は呪いとなりそのままだと得点にならなかったりします。

呪いを解くには、その色でトリックを獲得出来なかった際に一番小さい数字を出していたり、他のプレイヤーがその色でより大きい数字カードでトリックを獲得したりすると呪いが解除されたり移ったりしますよ。

裏向きのカードは基本的に得点になりますが、呪いを受けていたら得点にならず2色集めていたら0点。
3色の呪いを受けると即ラウンド終了して失点になります。

1ラウンドは、全員の手札の偏りもキツくて理解できないまま終わった。
2ラウンド目以降はどうにかこうにかなりましたが、呪いの解除が大変ですね。
トリックテイキングゲームをいくつか遊んだりしていないと混乱しちゃうかも。

3人での感じが分かったので、4人で遊んでみてどうなるかが楽しみかな。
【地下迷宮と5つの部族】(初プレイ)
こちらは、マストフォローの切り札ありのトリックテイキングゲーム。
ゲームとしては、ラウンド終了時に誰かの駒が61〜70点にあったらゲームを終了し「66」に近いプレイヤーが勝ちになります。

3人で遊んだ際には25点からスタート。
ゲームの流れとしましては、ラウンド開始時には、各プレイヤーはカードを所持していません。
スタートプレイヤーから順番に場にありますカードを得点を支払うことで手にしていきます。これは全員の手札が8枚になるまで行います。
カードは数字が小さいカードほど安く手には入りやすいですが、トリックを獲得しにくくなります。
切り札カラーや数字の高いカードは、高く手に入れることが多くなり得点が下がっていきます。
※カードの並びは、数字が小さい→大きい→切り札となります。カードを手に入れたら山札からすぐに補充されます。

全員がカードを8枚獲得しましたら、任意でランクコレクション(同数字3〜5枚)、各色1枚ずつコレクション等を見せてトリック開始前のボーナス得点が獲得できたりします。
はじめにカードをプレイするプレイヤーは、集めたカードの数字合計が小さいプレイヤーからになり、また本当かどうかを左隣のプレイヤーに確認してもらいます。
手札を見られて悲しいですが、ボーナス点はありますよ。

誰がどのカードを獲得したか、特に切り札カラーは勝負の行方を左右するカードなので気にしなくてはいけません。
ラウンド中は、トリックを獲得するごとに5点を獲得できるのでまずないですが最大で40点獲得できます。
カード購入で、それなりに得点も減りますから下手をするとラウンド開始前より得点が低いこともあったりするので、勝ちたいけどカード購入はどのようなバランスにするかと悩ましかったですね。
プレイ時間は30分とありますが3人で5〜6ラウンドぐらいはしたと思うので、4人〜5人だともう少しかかるかもなぁ。

最後に1トリック獲得できればで届かずで負け。遊びたかった「命中」がリメイクされるなんて嬉しいです。
しっかりとした得点マット付きとかも嬉しいです(得点のミスプリントだけ残念)。
カードのイラストが全部ユニークなんで、これもすごい。

是非遊んでみて欲しいトリックテイキングゲームでした(*´∀`)ノ
この日は、初プレイゲームばかりでルール説明や一緒に確認しながらにとありがとうございました。
また、ご一緒しましたらよろしくお願いします(*´ω`*)