2024年3月23日(土) 13時〜16時
インテックス大阪4号館で開催されましたBoard Game Business Expo Japan(ボードゲームビジネスエキスポジャパン)に参加してきました。
久しぶりに関西でボードゲーム関係の大規模イベントが開催されて盛り上がっていました。
ゆっくりと会場に向かいまして12時ぐらいに待機列に並びました。
列に並ぶ前に電子チケットを係の人に確認してもらい、両日分のバンド型チケットをいただきました。青が23日、赤が24日やったかな。
待機列近くに売店が並んでいて飯テロでした。めちゃくちゃ、お腹がグーグーなっていました。
待機列では、知り合いも見当たらず1人で並んでいましたが、ブログ記事を更新しながらの待機だったので1時間ぐらいはあっという間でしたね。
ブースを確認していたら近くに居られた方とお話ししたりして、待機列でのボードゲーマーとの出会いも嬉しいです。
入場直前にはアナウンスと拍手があり、イベントが始まる感じは最高ですね。
すべてのブースの写真は撮れませんでしたが、様子や雰囲気をアップしていますので良かったらこちらを読んでみて下さいね。
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【A-1】グループSNEさん
入口付近でしたので流れるように先行販売されていたレベルプリンセスを購入しました。イベント限定プロモが嬉しい。
【A-3】ジーピーさん
1日500発限定の大人気ガチャが大阪のイベントでは初開催されていて、当日はカタン3Dなどの豪華景品のほかに「他社のゲーム」も当たるガチャは開幕で行列が出来てカタン3Dも当たっていました。
先行販売含むボードゲームが販売されていました。
【B-1】アソビションさん
「ビバレッジ」
「ワンダーランズウォー」
やらが展示に販売されていました。
ビバレッジは人気で当日完売していたかな。
4月の再販待ちになりますかね。
【B-3】アドベンチャーワールドさん
パンダで有名な和歌山県のテーマパーク
「アドベンチャーワールド」がボードゲームになっていました。
アドベンチャーグッズも可愛かったですね。
【B-4】韓国パビリオンさん
韓国の合同出展ブース
PLUTO GAMESさんはサッカーを新たな視点から再解釈したボードゲーム「マジックナンバーイレブン」
UNDERDOG GAMESさんは、韓国最大の日本ボードゲーム専門パブリッシャーさんでマーダーミステリーの出版販売商品や韓国のオリジナルボードゲームの展示をされていました。
【B-5】台湾パビリオンさん
動物系の可愛らしいゲームが多かったかな。
タロットサイズのこのゲームは買っておいたら良かったなぁ。
【B-6】シンガポールパビリオンさん
Good Spirit Gamesさんは、シンガポールのテーブルトップ ゲーム デザイン スタジオおよびパブリッシャーさんです。
犬が寿司を握っているゲームを作っていました。
カブキトリックスは購入しました。
【B-8】ホビーベースさん
ゲームも制作されていますが、販売や製造のサポートされています。
ヴァンガードにフォースオブウィルにプレイしていたから懐かしい。
【C-1】サンセットゲームズさん
サイコロとウォーゲームの会社で、世界各国のサイコロを取り揃えて品揃えがスゴかったです。
【C-3】HEY!さん
「ミュルマウスの虜」「魔王様のお引越し」「富士山地下99階」「ここで装備していくかい?」「国旗王」といろんなタイプのゲームが販売されていました。
【C-4】クリエイターズラッシュ!!さん
全国300名以上のクリエイターが集まっているクリエイターコミュニティです。
クリエイターさんとの企画や相談がありましたらこちらで。
きっと合うクリエイターさんがいるはずです。
【C-6】ケンビルさん
福岡県で海外ボードゲームのローカライズをされていて「カスカディア」「ワーリングウィッチクラフト」「リビングフォレスト」等の50作品以上を販売されているお店です。
この日は3000円ガチャもされたり、ゾン噛まが売られたりもしていました。
【C-7】ForGamesさん&SUNNY BIRDさん
「ハーベスト」「ゴーレム」「むずかしくない広辞苑」「コニー」の販売や「ディヴィナーレ」の展示とかされていました。
【C-8】武庫川モルックマメシーバさん
「モルック」を初めて遊んできました。
3人戦で先に30点ぴったりにしたら勝ち。
1〜12の数字が書かれた棒があり、1本だけ倒したら数字がそのまま得点になります。
2本以上倒したら倒した本数が得点になります。
1本も倒せないとファールになり、3回連続でファールだと失格になるのかな。
テレビで見たことあって気になっていて、遊んでみたら楽しくて、4〜5投ぐらいでぴったりと30点にできて初挑戦初勝利でした。
途中にちぃたんの乱入もありました。
【D-1】ミステリアストレジャーさん
台湾ボードゲームの輸入販売やマーダーミステリーゲームの制作などをされています。
『ジャイアントパンダ国家公園』『暗生代』・『永楽町通』『新説・ニャン国志』『ディスパッチタウン』等
【D-8】駄菓子屋北原商店さん
土日に営業している京都の町家の駄菓子屋さん。駄菓子選びもボドゲ選びと似ているのかも。
ブースではお菓子が販売されていて、子供に大人気でした。
自分はチョコバットを買って帰りに食べていました。
【D-15】Sorgeさん
キャンプ場経営ゲーム「キャンプ社長」はゲームマーケット春にも販売予定。
【D-22】ittenさん
「TOKYO HIGHWAY」「ファンブリックシリーズ」「ハツデン」「ナッツァゴーゴー」等と販売されていました。
ビッグな展示物はより目を引きましたね。
【D-23】ムーンスリーさん
Stefan Feld氏のシティコレクション
『MARRAKESH』(マラケシュ)
の日本語版の発売は6月ぐらいを予定されているみたいで、今回は展示のみでした。
【D-24】ジオゲームズさん×ナナワリさん
ジオゲームズさんは「イキノコオリ」を制作、販売。
ナナワリさんは「マドリーノ」「ポラリッチ」「九九ジャン」を制作、販売されていました。
【D-27】MARU. Game Designさん× 14gamesさん
「ハムファーム」と「スノープランナー」がクラウドファンディングで大反響だったサークルさんが合同出展されていました。
「数律」「ハムログ」「ドレスライフ」等も制作されていて関西初出展でした。
【D-30】シエラゲームズさん
アナログゲームに嵐(シエラ)を巻き起こすBLOOD RECALL(ブラッドリコール)はデッキ構築型ゲームで、大会とかもされているみたいですよ。
【D-31】COJIRASE LUNCHBOXさん
誰もが経験したであろう席替え体験ボードゲーム『あの子のとなり』に名前妄想ゲーム『あの子の名前は、』を販売されていました。
「イラストレーターのウラバナ」はWEB番組で配信中。
【D-33】妄想ゲームズ☆さん
妄想を形にするゲームサークルさんです。
「妖怪百奇八光」「ダブルナイン」「セブンヴァイス」「ジュラッタ」「たすけてプリンス」等にと販売されていて、ブース撮影中もガンガン売れていました。
【D-34】HonuGamesさん
「ポテトマン」「ミノダイス」の人気ボードゲームや他でも取り扱いが少ないラインナップが販売されていました。
ここも常に人はいて、ゲームの説明をされ続けていました。
【E-6】あっとわんさん
「たのしくあそぶクリエイターユニット」として活動されていて、ボードゲームのプレイ動画をアップされています。
当日は「神在演宴よろず札」「アレサンドリタ・シンセチカ」も販売されていました。
【E-11】いかが屋さん
『あなたがたぶん犯人です』『発見コトワザ品評会』『怪盗カプリッチョ』等と制作し関西で長く活動されていて、ファンの方も多く賑わっていました。最近は、マーダーミステリーも販売されています。
【E-12】Mob+とウンスンカルタもっとさん
Mob+さんの「ナナ」「いぬポーカー」「ねこポーカー」「ウォンテッドウォンバット」と小箱作品でどれもオススメ。
「ナナ」はフランスで「TRIO」となり、アスドールフランス年間ゲーム大賞を受賞されました。
「ウンスンカルタカード」は、伝統ゲームで遊びやすくされた内容。
常に人が多いブースでした。
【E-13】ゲームNOWAさん
「死神プリスクール」がキックスターターを達成したり「ツクルテン」「535」が韓国版でリメイクされたりと好調・好評。
「ビンゴテン」め合わせて4作+αの販売だったかな。
【E-15】ドイツゲーム喫茶B-CAFE(B-CAFE GAMES)さん
兵庫県姫路市のボードゲームカフェをされています「ドイツゲーム喫茶B-CAFE」さんです。
『カンバンメニュー』『メイキングBLシリーズ』等を販売されていました。
【E-25】@Dokkoi-jpさん
カードスタンダードやダイストレイ、ポーチ兼ダイストレイにと制作して販売されていました。
早めに行きましたが、はじめに行列ができたブースでした。
【E-26】ザ・かすてらーずさん
長崎同人作家の合同ブースです。
齋藤 隆さんは「OPEN」「HEY-YO」「LOOP」等を販売。
新作の「トックリテイキング」を購入しました。
赤瀬よぐさんは「沈黙の艦長」「グラバー」等
【E-37】東京電機大学非電源ゲーム部さん
大学生が制作したボードゲーム『定時退社』は、パワハラに耐えて労基を掻い潜るゲームで3〜6人、3〜10分で定時退社を決められます。
インパクトあるゲームタイトルに足を止める方も多かったですね。
【E-42】クリエイティブAHCさん
『斯くして我は独裁者に成れり』『邪神がこの中にイる』等のゲームを販売されていました。
【E-43】ラディアスリーさん
「FILLIT」はチップを置き切ることを目指す運要素無しの陣取りゲーム。
「Road To Lord」は、大富豪系のトリックテイキングゲームで安定感のあるゲームを販売されています。
【E-44】理系ゲームズさん
現役東大生中心のボードゲーム制作チームで
スピード系の「素数スピード」と高校の有機化学を題材にした「有機大富豪」を販売されていました。
【E-45】カメラマンさん
フリーのカメラマンとしてボードゲームの撮影をされています。雅ゲームスの代表でもあり「Ostle」「ミツカルタ」を制作され販売されています。
【E-46】マッシュルームパンクさん
「てめえらの価値はゴミ以下だ」
「迷子の森」
と制作されて販売されていました。
【E-47】COLON ARCさん & サザンクロスゲームズさん
COLON ARCさんは「ヒトトイロ」「花見小路」「らいおんスクエア」「ミャオ・オラクル」「わたしがシンデレラ」
サザンクロスゲームズさんは「トリックレイダース」「エイジオブウィル」等と販売されていました。
【E-53】Nakagawa Handsさん
「WORMS」「Just 3 folds」「エクストリーム将棋」と視覚的、直感的なゲームを販売されていて、足を止められる方も多かったですね。
【E-57】PhantomLabさん
「ドングリシュギ」は、タイル配置陣取りパズル要素があるゲームで、コンポーネントが木駒が秋らしくて可愛らしかったです。
【E-61】猫柳大金星さん
「このゲームでしか味わえない体験を
プレイヤーに叩き込みたい!」をモットーにゲームを制作されていて「即身仏になろう」「魔女の一撃宅配便便」等を販売されていました。
【E-62】偽ハレルヤロックボーイさん
「ゴーアウトガール」「聖杯サクセション(District noir)」「シンデレラが多すぎる」「四畳半ペーパー」「ゴシップアンドザシティ」等を販売されていました。
イラストレーターの長谷川登鯉さん
アート担当50作以上。
代表作:マグノリア、ぽんこつペイント、HiiFuu
イラストレーター 井上磨
アート担当30作以上。
代表作:キャット・イン・ザ・ボックス
もおられたかな?
【E-63】バナナムーンさん
『Bossa』「ビストロフリップ」や
ゲムマで完売したパーティーゲーム『Pipo』と制作されたりしています。
【E-64】CLUB BLACKさん
北海道で「竹割物語」「ハッピーハムスター」といったシンプルなルールで遊びやすく可愛らしいゲームを制作され販売されています。
【E-65】おっぽゲームズさん
新作の「迷子」は変則ババ抜きになっていて、手札が迷子と暗闇だけになると迷子に連れて行かれてしまうホラーな雰囲気があるゲームを販売されていました。
【E-68】小学6年生が考えた「食べ残しNOゲーム」さん
当時小学6年生が食品ロスについて考え楽しんで知ってもらえるように制作された「食べ残しNOゲーム」
様々なイベントに参加してSDGsの啓発もされていました。
【E-72】植民地戦争+αさん
ローマの力、紅茶ロマン紀行、樹ブロックを制作。新作は「暁のナイル」で1〜4人、30〜60分。歴史テーマの中量級を主に販売されていました。
【E-76】ブッコRAMCLEARさん
ブッコさんは『TAGIRON』『YOMEN』と論理系、推理系とオススメできるゲームがたくさんあり、今回は『たぎる交差』をリニューアルして販売されていました。
【E-77】符亀さん
12枚で遊ぶトリックテイキング「シリアリアン」や「バックハンダー」等と販売されていました。
【E-78】アヂサワゲームさん
「トルネードスプラッシュ2」
「ヌイグルミ野球カウント3-2」
「第76回全国放屁大会」
等を販売されていました。
語呂やインパクトがあるゲームが多いです。
【E-79】ガギグゲームズさん
『増殖するNG』『ひとりの夜はさよなら』
会話を大切にしたゲームを販売されていました。
【E-80】Terravieさん
生きものの魅力をテーマにした様々な雑貨・ボードゲーム「TERRAVIST(テラビスト)」は、生態系の貢献度を競いながら学べますゲームで、親子連れに人気してたかなぁ。
【E-81】Studio GGさん
「マイトロッコタウン」
「リトルタウンビルダーズ」
「はらぺこバハムート(きょうあくなまもの)」等と見かけたり遊んだことも多い作品を販売されていました。
【E-90】keepdryさん
代表作「ガンナガン」「神機共鳴コア・コネクション」のサークルさんです。
ガンナガンシリーズは結構販売されていましたね。VRも好評みたいです。
【E-91】DokiDoki Diceさん
京都在住のアメリカ人が作られた「E-レックス」
ゲーム説明もしっかりとされていて、興味を持たれて購入されていた方もおられました。
【E-92】BUNGU GAMESさん
「日常に遊びを。」のコンセプトで日用品の文具を使用したボードゲームを企画されて現在12種類の文具ゲームを販売されていました。
今回は遊んだボドゲの経験値を100個貯めることができる「ボードゲーム遊貯」を購入しました。今年は経験値もゲームにします。
【E-93】Im kartonさん
書籍「Essen Spiel Guidebook 2023」シリーズを販売されていました。
海外に行くなら読んでおくべき1冊になるかもしれませんね。
魅力的なブースがホンマにたくさんありました。
久しぶりに関西での大型ボードゲームイベントで楽しみにされていた方も多く、参加してみて初開催から盛り上がりを感じました。
大きな混乱とかは聞いたりしていませんが、Eブース付近は通路が狭くて人気ブースとかは人が通るのも厳しかったかな。
ブース番号やブース名を明記されていないと分かりにくかったので、見つけられなかったブースもありました。
入口とは反対側に飲食スペースもあり、活用されている方も多く、休憩できる場所は大事だと感じました。
すぐ近くがご飯でしたし、犬鳴豚丼をいただきました。
久しぶりに会えた方も多く、イベント独特の雰囲気もですし、自分もですが参加された方が思い思いに欲しかったゲームを購入したり、体験したりと楽しんでいる様子が感じられたイベントでした。
また、開催されたら参加される方も多いと思います。もちろん自分もその1人です。
主催者、出店者、参加者の皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。
この記事時点が3月24日で2日目ですので、参加されます方はいっぱい楽しんで下さいね。
また、別記事で紹介しますが早速遊んだりして1日ボードゲーム楽しみました。
追記
2025年1月18日(土)〜1月19日(日)
第2回ボードゲームビジネスエキスポジャパンの開催が発表されました。
インテックス大阪1号館でされます。
1年以内に第2回が開催されるのは嬉しいですね。今回以上の盛り上がりになるでしょうし、今から楽しみです。